貧乏人のアクアリウム
さて、というわけでブログを開設してみました。
そもそもこのSNS時代に今更ブログ感はあるのですが、一応開設した理由を書いておきます。
私のアクアリウム歴は3~4年程です。
中古で買った一軒家に家族4人で住んでいます。
自宅の一室をアクアリウム専用部屋にし、室内では現在大小合わせて7本運用しています。
ロリカリアにはまり、ロリカリア専用水槽が2本あります。
ちなみに庭にも水槽1本とトロ船と発泡スチロールがあります。
そんな環境なわけですが、とりあえず家族がいることもあり、アクアリウムに使えるお金はあまりありません。
そこで基本的に作れる物は作ってしまおう!というスタンスでやっております。
今回、ダブルサイフォン式オーバーフロー水槽を立ち上げる構想を練りました。
というか以前から興味はあったのですが、万が一の水が溢れることを懸念し、足踏みしていた状況です。
しかしいつまでも足踏みしていてもしょうがない!ということで今回踏み切りました。
皆様ご存知の通り、ダブルサイフォン式自体は問題なく作れます。
ただ、水が溢れることを考えるとどうしてもフロートセンサーが必要です。
しかし、かの有名なスイッチはとても高い、なので当然自作しよう!ということになったのですが、きちんとした自作方法が出てこないのです。
なんとなーくな情報や、間違った情報(電気的な問題で)は出てくるのですが、本当にキチっとした情報がない。
なのでとりあえず部品を買い揃え、自分でいじって何とか自作方法が分かりました。
そこで、どうせならこの情報を同じような人に共有したい、と思いブログを開設することに致しました。
中々更新は出来ないと思いますがどうぞよろしくお願い致します。
肝心のフロートスイッチの自作方法については、とりあえず現在新しい水槽台を製作中なのでそれが終わってから書こうかなと思います。
下の写真は、組立が終わって塗装前の状態の水槽台です。
組み立てまでは屋外で行い、塗装のみ室内で行っています。
基本的に水槽台は全て手作りしています。
ベースの木材はツーバイフォーを使用し、天板は現在はパイン集成材を使用しています。
最初の頃は、もらった合板を天板にしたり、ワンバイフォーを繋いで天板にしていましたが、天板ぐらいはちゃんとしようと思ってパイン集成材を使っています。
塗装はちょっとだけこだわって水性ウレタンニスを使っています。
和信ペイント 水性ウレタンニス 屋内木部用 高品質・高耐久・食品衛生法適合 透明クリヤー 0.7L
- 出版社/メーカー: 和信ペイント(Washi Paint)
- メディア: Tools & Hardware
- この商品を含むブログを見る
天板はツルッツルになるように4~5回重ね塗り、その他は2~3回塗りです。
アクアリウム関連以外にもDIYで木製家具とか作っていますが、圧倒的に塗料が高いです。
あと手間も圧倒的にかかります。
今回は4代目の水槽台ということもあり、ねじ山も全て埋めました。
天板はより目立たないように、同じ木材から埋木を取って埋めています。
とまあこんな感じで書いていこうと思います。
ではまた。