マメスイッチ自作 その② ~ダブルサイフォン式オーバーフローへの道~
何で魚って正面から見ると面白いんですかね。
ちょっと照明の関係で色味が分かりませんが、非常に綺麗なパールグラミーのメスです。
ペアリングに失敗すること3回、もう諦めて第1水槽で一人存在感を放ってます。
一緒に写ってる小型のカラシン類と比べると圧倒的存在感ですね。
でも一番びびりです。
こんばんわ、館山です。
今日はマメスイッチ自作その②ということで、まずはそもそもフロートスイッチってなんぞやって所から話したいと思います。
そんなこたーどうでもいいから早く作り方を教えろーって人は読まなくていいと思います。
何か一応仕組み知りたいなーって人用です。
あ、電気的な話もちょっと書いたので気になる方は合わせてお読みください。
お絵かきしました。
上が電球、下が電池です。
電球と電池を繋いでいるのは銅線です。
誰でも分かる簡単な図です。
電池は直流電源なのでプラスとマイナスがあります。
電池のマイナス側と電球の間にスイッチを入れました。
スイッチをONにすることで電球が点きます。
要は、スイッチとは銅線を繋いだり離したりする装置のことです。
フロートセンサーとか呼ばれたりもしますが、要はスイッチです。
見た目に騙されてはいけません、ただの銅線を繋いだり離したりするものです。
写真じゃ分かりづらいですが、フロートスイッチから2本銅線が伸びていますが、フロートの中で繋がったり離れたりするので、実は1本の銅線です。
左下の部分がフロートの部分だと思って下さい。
フロートの中で銅線が繋がったり離れたりしています。
この繋がったり離れたりする動作を、フロート=浮きの上下で操作するのがフロートスイッチです。
私が購入したフロートスイッチは、フロートが上昇するとスイッチがONになる物でした。
ダブルサイフォン式オーバーフローで使用する場合、フロートが上昇する=水位が上がるなので、フロートが上昇するとスイッチがOFFになってくれないといけません。
なので白い外れ止めを外してフロートを上下逆さまに入れ替えます。
簡単に分解出来るので上下逆さまに入れ替えます。
これでフロートが上昇するとスイッチがOFFになるようになりました。
そもそもフロートスイッチ自体を逆さまにつければそのままで良いのですが、さすがに使いにくいのでフロート自体を上下に入れ替えましょう。
続きはまた今度。