自作水槽台の構造について考える
ちびランケ2です。
2胎目?とか言うんですかね?
2回目の産卵で残った子です。
ランケって背びれを常に立ててるって説明を見るんですが、うちの子たちは立ててないこともあるんですよね。
たまたまなのか、実はランケではないのか、どっちでもいいですが(笑)。
こんばんは、館山です。
この冒頭で紹介しているファロウェラさんが☆になりました。
原因は不明です。
不明ですがなんとなく予想がついています。
たぶん溶存酸素不足だったのかと。
発酵式を寒天からゼラチンに変えたんです。
そうすると圧倒的にCo2の発生量が増えました。
なーんかそれから調子崩してたような気がするんですよね・・・。
夜間エアレーションすれば良かったのかなー・・・。
可哀想なことをしてしまいました。
ファロウェラさんはいまいち長生きさせられません。
次お迎えする時は専用水槽にしようかと考えてます。
話は変わって、こちらで紹介した水槽台、やはり使い道がいまいち定まりません。
そもそもの発端は、夏に川で魚を捕獲したことでした。
毎年夏に川で魚を取ってきては育てているのですが、一昨年捕獲したどんこが20センチを超え、誰とも混泳できなくなったのです。
なので急きょ45スリムを立ち上げました。
その時にとりあえずGEXの水槽台に置いていたのですが、嫁が物が置けないと嘆いていたのです。
それならば、ということで物置?兼水槽台ということで作成しました。
しかし、たまたま物置に丁度良い台を頂きまして必要なくなったのです。
そしてさらに畳を板間に変える時に一時的に45スリムを移動してみたのですが、案外すっぽり収まったので別にこのままでいいのでは?と思ってしまいました。
ついでに言うとオーバーフロー水槽も勢いで買っちゃったので穴を開けてオーバーフロー水槽設置しようかとも思ってますが、その他の用品を買うお金がないのでとりあえず保留です。
そこでふと売ってみるとかどうだろう、と考え、各種フリマサイトやアプリを見てみました。
正直、今回の水槽台はかなり気合い入れて作ったので、売る気はないし、私から買うぐらいなら家具屋さんにオーダーメイドした方がよいだろうと思います(笑)。
そんなこんなで販売されている自作水槽台を見ていたのですが・・・
耐久性大丈夫?
いやもう本当にこれの一言に尽きます。
そもそも使用されている木材のサイズや種類も書いてなかったり。
接合方法や取り合いの部分の写真も注釈もなかったり。
仮に私であれば、
・基本的な構造
・木材のサイズ
・天板の厚み
・ビスのサイズ
・ビスの種類(鉄orステン)
・塗料の種類
・塗料の塗り回数
ぐらいはしっかり聞かないと気になると思います・・・。
そりゃまあ短期的な使用なら良いとは思いますが、長期的な使用で考えると・・・。
そもそもネット上で紹介されている自作水槽台も正直耐久性に不安がある物が多いと思います。
逆に言うと、そこまで耐久性が必要かどうかは何とも言い難い所ではありますが。
水槽台を正面から見た図です。
よく見かけるのがこのタイプです。
いわゆる梁に当たる部分が柱に当たる部分に乗っていないのです。
上から見るとこんな感じです。
どんな長さのどんなビスを打つかにもよるとは思うのですが、かなり不安だと思います。
私はこう作ります。
梁に当たる部分を柱に乗せていきます。
なるべく荷重を分散させるためです。
さらに、水槽台を設置する際には床に合板や集成材を敷いたりします。
これも荷重を分散させるためです。
梁と柱の接合部分も、出来るだけ梁の接合部分にまたぐように接合しています。
これも出来るだけ荷重を分散させるためです。
下から見るとこんな感じになります。
この方法は実は少し難しいのです。
なぜかというと、よく自作水槽台で使われるツーバイフォー材の場合、長手方向にビスを打たなければいけません。
しかも木口に向かって打たなければなりません。
これは、やってみると分かるのですがかなり難易度が高いです。
※あくまで素人目線です。
なので割と簡単な上記の方法がよく取られているのだと思います。
上にも書きましたが、そもそもそこまで気にする必要があるかというと分かりません。
ただ、普段の仕事で重量物を扱っている所で行くと、私の作る水槽台は1トンの荷重だろうがびくともしないと思います。
思うだけですけどね!
とまあ色々書いたり考えてみたりしましたけど、ご近所さんがお庭でカラーボックスで60標準水槽3つ並べて川魚飼ってるの見ると、割となんとかなるもんなんだろうなーと思う今日この頃でした。