単管パイプDIY、キウイ用の棚を作る、その②
思い切って頼んでみた。
とてつもないインパクト。
食べてみると・・・。
うん、ただのネギだ。
可もなく不可もない、ただのネギだ。
ネギが乗ったシャリだ。
口の中に広がるネギの香り。
350円と微妙にお高いネギ寿司。
謎でした。
こんばんは、館山です。
単管パイプでキウイ用の棚を作る、の2回目です。
前回は↑です。
とりあえず報告です。
気付いたら骨組みが完成してました。
相変わらず写真を撮るのを忘れておりまして・・・。
言い訳としては、なぜか急に妻が手伝いをし出してくれまして、そうなるとやはりいちいち撮影しながら、というわけにもいかず・・・。
紆余曲折ありながらも2週間かけて骨組みが完成しました。
パッと見、作業完了のように見えますが、実はまだ完成じゃないのです。
あくまで骨組みが完成しただけで、まだ間にツルを受けるものをつけなければなりません。
上の写真では、とりあえず元々あって切断した木材を乗せてツルを乗せています。
骨組みだけではツルがだらーんとしてしまいますからね。
汚い手書きですが・・・(笑)。
黒い線が単管パイプで作った骨組みです。
赤い線のように「何か」でツルを受けるものを作らなければいけません。
今日もホームセンターで色々眺めてきたのですが、色々ありすぎて決めきれず。
一番安価で使いやすそうなのがこちらのエクセル線でした。
ぶどう棚を作る時にはメジャーなようです。
ただ、広大なぶどう棚などを作る用途の物なので、販売ロットが大量です(笑)。
恐らく最も良さそうな#10というサイズが、500m巻しかありません。
そんなにいらないし、いくら単価が安くても費用がかなりかかります。
時点で普通のワイヤーが考えられます。
こちらも安価ですが、取り回しが大変そうです。
コンクリート用のワイヤーメッシュも候補の1つでした。
ただ、錆対策が大変そうなので即除外されました。
錆対策さえしっかり出来れば、コスト的には最高だと思います。
今の所最有力候補は細いパイプです。
25.4Φの物が近所のホームセンターで売っていました。
価格的には普通の単管パイプより安いのでまあいいかなあと。
ただ、専用の小さいクランプが普通の単管クランプの5倍ぐらい高かったです。
これはちょっと考え物です。
うーん、思い切って木材にするかなあ。
キウイ棚の骨組みを作っていて学んだことがあります。
それは、基礎用のブロックを入れたら先に周りを踏み固めることです。
土、というか地面は、思いのほか締め固まりません。
穴を掘って土を戻すだけでは、柔らかい地面のままです。
これはキウイ棚ではなく、ポイセンベリー用の棚というかラティス替わりみたいなものの単管パイプ用の基礎です。
ブロックの位置を決めてから、土を入れ、足やハンマーなどで叩いて固めました。
軽く手で押しても動かない程度には固定した方が良いと思います。
また、出来るだけ水平を出した方が良いと思います。
水平といえば・・・。
ダイソーの水平器にまんまとやられてしまいました。
うちにはまともな水平器とダイソーの水平器があるのですが、まともな水平器は磁力が強すぎて、モルタルで固定中の単管パイプに取り付けると、外す時に単管パイプが動いてしまうのです。
なので、ダイソーの水平器も併用して垂直を出していました。
しかし、ある時気付いてしまったのですよ。
まともな水平器とダイソーの水平器の水平が違うことに・・・。
そんなもんで今日、新たにダイソーで新しい水平器を買ってきて実験してみました。
水平器の縦方向の水平を見ています。
ほぼ水平が出ています。
この状態から、水平器を上下回転させます。
なんということでしょう。
全く意味が分かりません。
たった1つ分かることは・・・。
ダイソーの水平器は信用出来ない
ということでした。