発酵式Co2添加に使用する、発酵体?のレシピ公開
呪文のような名前のお好み焼きです。
実は、というか別に隠していたわけではないのですが、私は広島生まれ広島育ちです。
途中で北海道に行ったり、千葉に住んで横浜で働いたりしたこともありますが、おおむね広島です。
皆さんのイメージでは、広島県人=お好み焼きをよく食べるだと思います。
あながち間違ってはいません。
でもお好み焼きを食べる、というのはほとんどが外食になるんですよね。
なのでそこまでよく食べるかと言われるとそうでもありません。
私は半年に1回ぐらいですかね。
そんなこんなで今日は久々にお好み焼きを食べに行きました。
呪文のような写真のメニューの正しい注文の仕方は、
W分のたまごは生たまごで、
麺はそばでダブルで、
野菜を多めで、
となります。
そもそもメニューすら見ない=頼むものは常に決まっているので自然と注文の仕方もスマートになっていきます。
普通は、スペシャル焼で、と頼むと、「W分のたまごはどうしますか?」と聞かれます。
でも普通は聞かれても「?」となります。
W分のたまごは、焼きたまごをWにするか、焼きたまごは通常のシングルで、生たまごを乗せるか、という2択です。
さらに、通常広島風と言えば麺がついてきますが、そばかうどんを選ぶことになります。
ここで麺を2玉にしようと思うと、ダブルで、となるわけです。
さらに、こちらのお店は裏サービスとして野菜多めをお願いすると野菜多めになります。
野菜多めはどこにも説明がありませんし、聞かれることもありません。
昔、子どもの分をどうしようか悩んでいた時に店員さんに麺ダブル+野菜多めなら丁度いいのではないか、と提案を受けてから知りました。
野菜多めは(たぶん)無料です。
でも広島風というのはバランスが大切な物なので、あまりお勧めはしません(笑)。
ただやはり、大人+子どもの場合、2枚だと食べきれないことが多いのです。
良いのか悪いのかは分かりませんが、こういうサービスって良いですよね。
こんばんは、館山です。
今日は題名通り、発酵式Co2添加用の発酵体のレシピを乗せてみたいと思います。
というか、発酵体って表現で良いのですかね?
何て書いていいのか分かりませんが、とりあえず発酵体と書いておきます。
発酵式を初めてから3年ぐらい経ちました。
色んなレシピを試してみましたが、行きついたのは簡単さでした(笑)。
分量
砂糖・・・100g
水・・・100㏄
ゼラチン(クックゼラチン)・・・1袋
イースト菌・・・適量
以上です、簡単でしょ?
これでたぶん1か月ぐらい保つかな、といった感じです。
ちょっと真面目に計測したことないので、今回の記事を期に計測してみます。
道具
砂糖を計れるもの・・・キッチンスケールがあると便利
水を計れるもの・・・計量カップがあると便利
小鍋・・・これはないと無理です
容器・・・炭酸ジュースの500mlペットボトルがベストです
ろうと・・・あると便利です
作り方
砂糖を100g計ります。
小鍋を乗せたままキッチンスケールをONすると、砂糖だけ計れるので楽です。
小鍋ごとONしたらエラーが出る場合はごめんなさい。
水は計量カップで100㏄計って入れて下さい。
中火ぐらいでかるーく沸騰するぐらいまで温めます。
蒸発されても困るので、軽くふつふつするぐらいで良いです。
かるーくかき混ぜて砂糖をキレイに溶かします。
砂糖に水を入れた段階では想像できないぐらい透明になります。
だいたいどこのスーパーでも売ってます。
手作りお菓子コーナーになることが多いです。
火を止めてゼラチンを入れます。
溶けるまで丁寧に混ぜます。
微妙に残る程度は大丈夫です。
キレイに溶けたら溶液の完成です。
容器にろうとを刺して溶液を注ぎます。
アツアツの状態でも問題ありません。
こんな感じになります。
一晩常温放置します、十分固まります。
翌日、イースト菌を入れます。
かたまった発酵体の表面を覆う程度入れます。
多少多くても少なくても問題はないと思います。
イースト菌を入れたら水を入れます。
写真の位置を参考にして下さい。
これで後は・・・キャップの加工が必要でしたね・・・。
うーん、さすがにこれはもう一度作り直さないといけないので、また後日ということで(笑)。
とりあえず簡単に言葉で書くと、
キャップに穴を開ける
エアーホースジョイントを刺す
ゼリータイプの接着剤を塗りまくる
以上です。
グルーガンとか書いてあることが多いですが、ぶっちゃけゼリータイプの接着剤で十分です。
そちらはまた記事に書きますね、では今日はこの辺で。