咲き遅れたキウイのオスの花粉を採集して冷凍保存してみる その①
こちらの記事から丁度2週間経ちまして、キウイのオスの花が咲きました。
去年は約1週間遅れで咲いたのですがねえ・・・。
これはもう植え替えしかないのかな?
と思って調べてたら、どうやら花粉は冷凍保存が可能ということなのでチャレンジしてみました。
念のため確認。
メスとオスの花の違いは見たらすぐ分かりますね。
メスは真ん中にめしべがあります。
オスは「葯」と呼ばれてる花粉袋みたいなのだけです。
とりあえず摘んでみました。
最初はハサミで切ってましたけど途中から面倒くさくなって手でプチプチ。
意外といけるものです。
オスの花粉を採集するなら、蕾から咲く間ぐらいのが良いらしいのでそこら辺を中心に集めてみました。
開ききって花びらが黄色く染まってくる=花粉が飛んでるということだそうなのですが、そもそも全体的に黄色っぽいのでよく分からず。
こんな感じで花びら開いて中の葯を切り取ります。
たくさん取れました。
まだ蕾のままのがたくさんあったので、明日もう一度採集しようと思います。
このまま2~3日25度前後の場所に置いておくと、葯が開いて花粉が出てくるそうです(開葯)。
その後乾燥材と一緒に封をして冷凍庫で保存という流れだそうです。
我が家は年中25度の部屋があるので楽ちんですね(笑)。
ただ・・・湿気があまり良くないそうなのでそこが微妙ですが・・・。
続く。